風雪に燃ゆ

◇あらすじ

ある吹雪の夜、一組の夫婦が古い屋敷を訪れた。


レート「にしても暗いうえに寒いな……なんだ、暖炉があるのに火も入れないのか。」

アンナ「もう随分使ってないみたいね。」

レート「こっちは凍えて入ってきたってのにケチな爺さんだな。

    ……まぁいい、あの事さえ聞き出せれば。」

ウェンディN「くるり くるり 時計の針がまわる」

アンナ「あれって……」

レート「そんな馬鹿な……」

ウェンディN「くるり くるり 糸が巻きつく」

アンナ「やっぱりそうよ、さっきのお爺さんだわ……」

レート「ふざけやがって、あんな三文芝居今すぐ止めさせてやる。」

アンナ「でも……」

レート「おいジジィ!これは何のマネだ!ぶっ殺すぞ!(ナイフを懐から出す)」

ウェンディ「きゃああ!ロベルト!助けて、助けて!」

アンナ「レート、火に巻き込まれる!逃げましょう!」

レート「ここまで来て、やっとここまで来て諦めろって!?」


「魔性の傷跡」のうり子が描く、美しくも儚い愛の寓話。

「風雪に燃ゆ」


◇登場人物

ロベルト/ CV 岩田安宣

◆古い屋敷に住む老人。 


レート / CV 松山晃之

◆アンナの夫。

 あるものを探すために

 この地を訪れた。 


アンナ / CV 広田明日香

◆レートの妻。

 身体が弱く持病の発作に

 悩まされている。 


ウェンディ / CV りく

◆ロベルトの妻。美しい声を持つ。 

0コメント

  • 1000 / 1000